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新制12期  同期会

阪大法学部新制１２期同期会　開催！
平成２４年３月３１日　懐かしの母校(豊中キャンパス)にて新制１２期（１９６０年入学）の同期会が開催された。午後４時に石橋駅に近い、総合学術博物館に１９名が集合し、全員そろって旧イ号館の大学会館に移動した。セミナー室で法学部、青雲会等の現況を青雲会事務局から聞き、改装された館内を見学、学生時代の旧イ号館講堂の面影を散見することができた。その後キャンパスの青雲石、同期の故疋田画伯の壁画等を鑑賞した後、法学部の模擬法廷を訪問。出席者の中には、現役の弁護士、元判事等司法のベテランが多数参加していたので、法廷の説明や裁判の興味深い話等を聴くことができた。再度キャンパス見学を経て博物館隣接のカフェ｢坂｣に戻り、午後６時から懇親会を開催した。
新制１２期生はちょうど５０年前の今日、教養部を終了。半世紀を経た日の同期会で特別な記念日になる。出席者はかつての紅顔の美少年、いまやシルバーグレイの紳士！半世紀、社会の荒波にもまれてきた戦士ばかりで全員元気である。面白く、各人の経験談や人生観を聴くうちに、予定の２時間はあっという間に過ぎてしまった。午後８時、大阪高等学校全寮歌「東天紅・・・」を全員で唄い、２年後の再会を約し、別れを惜しみつつ閉会となった。〜同期の桜は素晴らしい！！
（文責　山田）