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交流広場・青雲塾開催の様子

第48回「ジャパニーズ・ウイスキーと大阪大学」

日時 2015年7月6日(月)午後6時30分
場所 備後町クラブ 2階 洋室「もみ」
講師 松永 和浩 先生(大阪大学適塾記念センター 大阪学研究部門 准教授)
テーマ 「ジャパニーズ・ウイスキーと大阪大学」
会費 4,000円(講話1,000円 懇親会3,000円 )
講師プロフィール

2008年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。 博士(文学)。
専門は日本中世史。
大阪周辺の酒史・医薬史にも携わり、
NHK TVの朝の連続テレビ小説「マッサン」では洋酒関係資料提供を務められました。
<主な著作>
・『ものづくり 上方“酒”ばなし』(大阪大学出版会 2012年)
・『室町期公武関係と南北朝内乱』(吉川弘文館 2013年)

講師から終わっての感想
  世界の5大ウイスキーに名を連ねるジャパニーズ・ウイスキーは、「マッサン」効果でますます好調です。2012年、ウイスキーマガジン社が発表した「世界のウイスキー、100人のレジェンド」には、日本人4名が選出されました。この4人は全て大阪にゆかりが深く、鳥井信治郎(サントリー創業)を除く3人は阪大出身者です。今回はレジェンド4人の事績を中心に、ジャパニーズ・ウイスキーの歴史における大阪および大阪大学が果たしてきた役割についてご紹介します。
担当から

3月、大阪大学の学生が中心となって作ったオリジナルウイスキーの完成記念イベントに参加しました。産学連携による人材育成が狙いで、サントリーの協力を得ながら昨年6月から取り組んできました。「勉強好き」「チャラい」「男くさい」・・・。ちなみに法学部は「固い」イメージだとか。11学部それぞれをイメージした11種の原酒をブレンドしたオリジナルウイスキー。今回は、この完成イベントでレクチャーをされた松永先生に講師をお願いしました。本来ならオリジナルウイスキーを味わいたいところですが、残念ながら1500本(180ml)の限定販売は即、完売でした。当日は松永先生持ち込みのとっておきのウイスキーを味わうことができました。

青雲塾担当 松井繁幸(第23期)

第48回 ジャパニーズ・ウイスキーと大阪大学 写真

松永講師(右) 赤玉ポートワインのポスターと
1.松永講師(右) 赤玉ポートワインのポスターと

懇親会にはいって空気が和らぐ
2.懇親会にはいって空気が和らぐ

本坊酒造(鹿児島県)信州マルス蒸留所(長野県)のマルスウイスキー大阪高等工業学校醸造科第1期生の岩井喜一郎が「竹鶴ノート」をもとに製造を始めた本坊酒造(鹿児島県)信州マルス蒸留所(長野県)のマルスウイスキー大阪高等工業学校醸造科第1期生の岩井喜一郎が「竹鶴ノート」をもとに製造を始めた
3.4.本坊酒造(鹿児島県)信州マルス蒸留所(長野県)のマルスウイスキー大阪高等工業学校醸造科第1期生の岩井喜一郎が「竹鶴ノート」をもとに製造を始めた

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