第47回「お茶を一服いかがですか 〜八尾 八笙庵 で茶会を楽しむ〜」
2015年2月14日(土)午前10時30分集合 11時00分席入り | |
今回は塚口 純行 氏(青雲会 4期)に茶室を提供していただきました。 塚口氏宅内室 八笙庵 (大阪府八尾市南本町) 参考資料 |
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松井 美智子 氏 茶道裏千家 教授 茶名 宗美 昭和43年4月 岡部宗房先生に入門 平成8年11月 業躰 志村宗光先生に師事 |
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「お茶を一服いかがですか 〜八尾 八笙庵 で茶会を楽しむ〜」 | |
5,000円 | |
当日の次第 |
1.濃茶 大正14年(1925年)創業の桃林堂の主菓子を楽しむ
2.点心 創業150年を超える「山徳」のお料理をいただきます。 http://ryoutei-yamatoku.com/index.html 3.薄茶 やはり、桃林堂のお干菓子で。 |
昨年5月、能勢で加堂裕規氏(23期)のお宅で青雲塾を開きました。そこのふとした雑談から実現したこの企画・・・。 濃茶には青雲会の名にちなんで一保堂の最高級茶 茶銘「青雲」を選びました。また、お酒は加堂さんのところで作った米が使われている「秋鹿」をご用意しました。茶会になじみのなかった方もこれをきっかけに親しんでいただければ嬉しいですね。 |
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塚口氏からこのような格別の場を提供していただき、松井美智子講師とともに、今回は、趣向をがらりと変え、日本の伝統文化 茶の湯の世界を楽しんでいただければと思い、企画しました。また、塚口さん自作の茶杓の銘を考える趣向がありました。結局、今の季節、また生まれ月に近いからかでしょうか、自ら発案の「梅の香」に決まったのも楽しい思い出です。 青雲塾担当 松井繁幸(第23期) |
第47回 お茶を一服いかがですか 〜八尾 八笙庵 で茶会を楽しむ〜 写真
茶室名がかかる額
茶室に続く露地
左右に「一華(いっけ)五葉を開き結果自然(じねん)に成る」の軸
当日の連客
濃茶点前
創業150年を超えるご当地八尾の老舗料亭「山徳」の点心
美しく盛られた点心をいただく
塚口さん(右)自作の茶杓を前に銘を考える