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交流広場・青雲塾開催の様子

第43回 「取材の現場−グリコ・森永事件など」

日時 2014年1月22日(水)午後6時30分
場所 備後町クラブ 2階 洋室「もみ」
大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル 電話 06-6264-1598
講師 小橋 繁好(こばし しげよし) 氏 (青雲会18期)
テーマ 「取材の現場−グリコ・森永事件など」
会費 4,000円(講話 1,000円 懇親会 3,000円 )
講師プロフィール

1946年 岡山市生まれ 岡山朝日高校卒
1970年 大阪大学法学部卒(新制18期)
同年 朝日新聞社 入社
       徳島・神戸支局などを経て
       大阪本社社会部記者
1998年 金沢支局長
2001年 北陸朝日放送(金沢市・テレビ朝日系列)に移る
       報道、番組制作、編成担当
2010年 専務取締役 退任

講師から終わっての感想
  大阪万博の年に新聞記者になり、30年間、在籍しました。このうち、取材の現場にいたのは20年ほどでした。いま思えばジャーナリズムのなかで、新聞が一番輝いていた時代かもしれません。
インターネットを中心としたメディアの激変で、新聞は厳しい環境にあります。しかし、取材の現場で新聞が果たす役割はいまも変わりません。そうした活動の一端をお話しできればと思っています。
担当から

前々回、前回と続いて、「織田作之助生誕100年記念」として開催しましたが、今回は黒田事務局長のご紹介により、ガラッと変わって時事的なテーマを取り上げました。知る権利が厳しい状況にさらされている今、取材の現場の声を聴くことは格別の意義があると思っての企画です。
今回のテーマの他、甲山事件・三菱銀行北畠支店事件・免田事件など、死刑判決や執行の現場など緊迫した現場で報道する立場から迫力のあるお話を伺うことが出来ました。余談ですが、いつもは世話役として早めに懇親会のときの料理を注文しておくのですが、一言も小橋講師の言葉を聞き漏らすまいと事前に段取りが出来ませんでした。小橋講師には是非またご登壇を!

青雲塾担当 松井繁幸(第23期)



第43回青雲塾(2014.01.22(水) 備後町クラブ) 写真
「取材の現場−グリコ・森永事件など」

取材の現場から事件に向き合って来られた小橋講師
取材の現場から事件に向き合って来られた小橋講師

様々な事件の捜査、取材の裏話に聞き入る
様々な事件の捜査、取材の裏話に聞き入る

取材経験を語る声に力がはいる
取材経験を語る声に力がはいる

懇親会でもさらに質問が続く
懇親会でもさらに質問が続く

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