第41回「織田作之助生誕100年記念 織田作之助と小説『夫婦善哉』について」
2013年7月5日(金)午後6時30分 | ||
備後町クラブ 2階 洋室「もみ」 大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル 電話 06-6264-1598 |
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上 孟二 氏 (織田作之助研究家) | ||
「織田作之助生誕100年記念 織田作之助と小説『夫婦善哉』について」 | ||
4,000円(講話 1,000円 懇親会 3,000円 ) | ||
1948年生まれ。大阪工業大学卒、建築設計事務所に勤務する傍ら大阪の美術建築や上方文化に強い関心を抱く。退職後、織田作之助の資料収集に精力を注いでいる。
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「オダサク」こと織田作之助は、疾風怒涛の如く昭和を駆け抜けた流行作家です。 20代半ばで文壇に登場し、33歳でこの世を去るまで小説、評論、随筆、脚本などを数多く手がけました。 早世の異端児、無頼派作家、短編の名手とも呼ばれ、名作「夫婦善哉」(めおとぜんざい)はよく知られています。 そんな「オダサク」の日常や作品世界に新しい光をあてながらお話します。 |
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今年は織田作之助の生誕百年ということで、今秋の大阪歴史博物館での織田作之助展をはじめ、現在開催中の九条 シネ・ヌーヴォでの「織田作之助と仲間たち」(8月30日まで)など、記念イベントが目白押しです。今回は活気づく 青雲塾担当 松井繁幸(第23期) |
第41回青雲塾(2013. 7.5(金) 備後町クラブ) 写真
『織田作之助生誕100年記念 織田作之助と小説『夫婦善哉』について』
スクリーンを前に講師の話に聞き入る
次第にオダサクの世界に引き込まれて・・・
織田作之助の資料を掲げ説明に熱が入る 上 講師
映画「夫婦善哉」のポスターを背に懇親会でも話が尽きない