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交流広場・青雲塾開催の様子

第25回「万葉を歩く ≪シリーズ(第1回) 佐保路篇≫ 」

日時 5月10日(金)
場所 近鉄西大寺駅→平城京址→平城天皇陵→法華寺→磐姫陵→聖武天皇陵・光明皇后陵
→佐保川畔→奈良公園→近鉄奈良駅
講師 森内賢一氏(第18期) 
ブログ 偐万葉田舎家持歌集 http://plaza.rakuten.co.jp/YAKAMOCHI35/
テーマ 「万葉を歩く ≪シリーズ(第1回) 佐保路篇≫ 」 
担当から

都会のオフィスをとび出しての試みであり、三木副会長から青雲塾のバトンを受け取ってのはじめての本番でもあった。数日前に降り続いていた雨は、当日、嘘のようにやみ、さわやかな風が吹く好天に恵まれた。

午前10時に西大寺駅に集合し、午後4時に奈良駅で解散するまでの6時間、昼食と喫茶店で少し休んだ以外は、ほぼ、歩きっぱなし。12km以上の行程になるそうだ。

正直、ハードで驚いた。しかし、それ以上にびっくりしたのは大先輩の健脚ぶり。「こんな機会がないと、ここを歩くことはなかった。」「楽しく歩けた。」との声も。私自身、奈良に行きやすいところに住んでいるが、はじめて歩くところばかり。いやあ・・・、奈良も奥深い。

森内講師は、高校の時、犬養孝先生著の万葉集のゆかりの土地を解説する3冊の文庫本のうち、大和篇の1冊を手に、散策されたのが万葉集に親しむきっかけになったとか。しかし、万葉集に登場する人物の細かい系図がよく頭にはいっているものだと感心した。

青雲塾担当 松井繁幸(第23期)

文字通りの緑陰講義

犬養孝先生揮ごうの万葉碑に見入る森内講師

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