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青雲会会長 ご挨拶

会長 内藤欣也(24期)

会長 山西 雅人
(30期)

  福田健次前会長から青雲会会長職を引き継ぎました30期の山西雅人と申します。
西尾前々会長・福田前会長には副会長として仕え、4月からは一人の幹事として活動しようと考えていたところ、福田前会長から「次期会長は(幹事数最多の)30期の方にお願いしたい。」とのご指示があり、錚々たる先輩方がおられる中で会長職をお引き受けすることには躊躇しましたが、私が引き受けることになりました。
 私は、1978年(昭和53年)に入学し、同郷(徳島市)の先輩である故松島諄吉先生のゼミ(行政法・地方自治法・税法)で学びました。とても楽しい4年間の学生生活でした。卒業後は住友生命保険で定年まで勤務し、その後兵庫県西宮市にある加藤産業で勤務しました。社会人になってからも遊びに仕事に、青雲会会員・準会員の皆さまには大変お世話になりました。
 さて、昨年度は法学部創立70周年、高等司法研究科創立20周年、青雲会創立70周年を記念して豊中キャンパスの主要教室に録画配信システムを設置するということで、この事業に対して会員の皆さまにもご寄付をお願いしましたところ、おかげさまで事業実施に必要な資金を集めることができました。本当にありがとうございます。
 一方、青雲会はここ数年、赤字収支が続いています。昨年、会費に関する規程を改正し、今年度から入会金を20,000円から5,000円に引き下げるとともに、年会費を年3,000円から年4,000円に引き上げることになりましたが、これで収入増加につながるかどうかは未だ不透明な状況です。このような中、各種コスト削減策を考えてはまいりますが、会員の皆さまには運営賛助金制度の活用により一層のご支援・ご協力をいただけましたら幸いです。
 昨年、準会員組織として学生部(Law Crew)が発足し、すでに活動を開始しています。今後、準会員の皆さまが青雲会のネットワークに参加して、そのネットワークを十分活かすことができるよう活動することを期待しています。
 在阪以外の人も含め会員の皆さまに「会費を支払う価値がある!」と思っていただける活動(ウェブシステムなども利用した交流・親睦の場の提供、後輩学生のキャリア支援など)を心がけていきます。
 ご支援、ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

青雲会名誉会長 ご挨拶

大阪大学大学院法学研究科長 大阪大学法学部長 長田 真里

大阪大学大学院法学研究科長 大阪大学法学部長
長田 真里
(41期)

  この4月に法学研究科長・法学部長を拝命いたしました長田真里と申します。青雲会会員の皆様には、日頃より法学研究科並びに法学部の諸活動に、様々な形でお力添えを賜っておりますこと心から御礼申し上げます。また、昨年度には、法学部創立70周年また青雲会創立70周年に際しまして、多大なご寄付を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。おかげさまをもちまして、講義室からのオンライン配信が可能となる設備を整えることが出来、今後は、遠方の会員の皆様にわざわざお運びいただかなくとも、大学での記念講義等をご視聴頂くことが可能となりました。法学部を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。
 近年、大学をめぐる状況は大きな変化を遂げております。1つには、法学部における早期卒業制度の本格的な運用の開始、またもう1つには、就職活動の時期の早期化が挙げられます。いずれも、現在の学生から、学生生活ならではと感じておりましたゆとりや余裕を奪ってしまっているようにも思えて仕方がありませんが、このように窮屈な生活を強いられている学生たちにとりまして、青雲会ご所属の会員の皆様のご経験を共有くださる機会は何よりも代えがたいものであるとも存じております。
 大阪大学法学部/法学研究科がさらに発展して参りますには、青雲会会員の皆様のご支援ご鞭撻が何よりも重要と考えております。どうぞ今後も在学生会員へのご指導、ご支援を賜れますようお願い申し上げます。